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まっさー

Author:まっさー
年齢: アフター50歳
性別: 男性
住所: 奈良県

自転車とマラソンに出会って12年、お陰で新しい世界が開けました。
耐久系のイベントを中心として、仕事との両立を図りつつ頑張っています。

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夏はアルプス/表銀座日帰り

夏山登山の第2弾は、millionさんと二人で北アルプスの常念岳〜燕岳の通称「表銀座」を日帰りで縦走登山するという、「表銀座弾丸登山」を楽しんで来ました。

せっかくのアルプスをゆっくりと楽しめれば良いのですが、時間の無いおっさん同士で2〜3日のコースを日帰りでやってしまおうと言う計画です。
コースはこんな感じ。一般的には燕岳から常念岳へ南下するコースを取られる方が多いようですが、我々は下山して直ぐに温泉に入りたいので逆コースを取る事にしました。


土曜の夕方にmillionさんに拾っていただき、中央道をひた走って梓川SAで仮眠。案外涼しくてゆっくりと眠れました。




翌早朝に穂高駅近くの登山左駐車場に車をデポして予約しておいたタクシーで常念岳の登山口、一の沢へ。
登山口を出発したのはまだ暗い4時半でした。
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中房温泉からだと、いきなりの急登が始まりますが、ここ一の沢からの道は沢沿いに登って行くため多少岩がゴロゴロしていますが、傾斜は緩く、ウォーミングアップも兼ねて徐々に登って行けます。

段々と高度が上がるにつれ、振り返れば安曇野の盆地を見下ろせます。お天気は思っていたほど良くは無く、雲が広がっています。
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でも、見上げると明るい稜線が。期待して頑張りましょう!。
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胸突き八丁からは本格的に勾配がきつくなります。
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急斜面にへばりつくこんな場所もあります。
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でも総じて安全なコースでした。
昨夜に常念小屋に止まっていた方々が次々と下山してきます。
傾斜が緩んできたと思ったら、いきなり稜線に出ました。
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時間はまだ7時ちょっと過ぎ。一の沢から2時間半ちょっとで登ってきました。
こりゃあ案外楽勝だわと思い、予定どおりここから南へ常念岳のピークをピストンすることにしました。
コースタイムは登り1時間、下り45分。恐らく45分と30分くらいで往復できると思って気楽にスタートしました。

振り返れば北に横通岳の稜線が。
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楽勝と思っていた常念の登りは予想外にきつく、ニセピークに2回ほど騙されました。あの向こうの霞んでいるのが本当の頂上です。
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やっと頂上に着いた時には1時間以上掛かっていました。あのコースタイムは何やねん?。
頂上の祠で記念写真。
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常念の頂上は結構岩がゴロゴロしています。南の蝶ヶ岳方面。
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前常念から松本平方面。
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下りもきっちり45分は掛かって、結局頂上往復に2時間かかってしまいました。あー、疲れた。
おまけに下っている途中から小雨が降り出し、慌てて雨具上下を着込みました。
天気予報では「晴れ」だったのに、気象協会に騙されました。でもせっかく来たんだし、これしきの事でめげていては、と気を取り直して出発したら、雨は止んでしまいました。

常念乗越から横通岳の稜線まで登り返すと、一気に道はほぼ平坦の稜線漫歩コースになります。
槍ヶ岳や穂高の稜線は残念ながら雲の中ですが、スケールの大きな山の景色に大満足です。
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東天井岳南面の美しい這松の海の中を登っていきます。
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振り返れば遠くには涸沢の雪渓。今年は雪が多いですね。
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東天井岳の頂上横を回り込むともう少しで大天井岳です。
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大天荘が見えてきました。
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小屋の前で小休止。
millionさんは山の景色に大感動、せっせと写真撮影中。
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大天井岳から燕岳への稜線です。
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しばらく休んだら燕岳へ向けてrestart。
喜作新道との合流点までは結構な下りです。
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足下に気を付けて、
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ここから燕山荘までも結構な距離があります。でも、ずっと展望の効く尾根道で歩くのが楽しみ。
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この辺りから沿道にはたくさんのコマクサの群落があります。
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尾根の底の所で振り返ると、喜作新道を拓いた猟師、小林喜作のレリーフがあります。
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1箇所だけですが、梯子・鎖場もあります。
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慎重に通過。
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振り返って、大天井岳を望みます。稜線の左上が大天荘、そこから右斜め下に降りて尾根を辿ってきました。
逆向きにこの道を見ると嫌になるだろうなあ・・・。
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尾根の左手には手前の硫黄尾根と、向こうに野口五郎岳から鷲羽岳への裏銀座の稜線が見えます。
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斜め後ろには、北鎌尾根と、あともうちょっとで槍の穂先が見えるのですが、・・見えません。
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右手、高瀬渓谷側は晴れて、左手の安曇野側はガス、この時期の表銀座の良く有る気象パターンです。
この方が却って絵になりますね。
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燕岳に近付くにつれ、花崗岩の巨岩が増えてきます。こんな岩の割れ目も通ります。
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小屋が近くなると心もウキウキ、走ってみたりして・・・。
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そしていよいよ、燕山荘に着きました!。
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燕岳頂上へはここから約20〜30分、でも疲れたし、時間も押してるので、見るだけ。
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一応、ここまで辿り着いた証拠写真です。
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ここの山小屋の食堂は美味しいカレーやケーキも食べられるのですが、時間も既に14時半近く、早く降りないと帰れないのでペットのジュースで我慢します。

最後にもう一度、槍の穂先を見ようと思いましたが、結局見えませんでした。残念!。
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ここからはもう下る一方。
俄然元気が出て、合戦小屋まで20分余り、麓の中房温泉まで1時間半足らずで下りてしまいました。
下山時刻は16時半頃、実質行動時間は約10時間でした。

中房温泉で汗を流し、タクシーで穂高駅の駐車場に戻り、再びmillionさんの運転で日付が変わらぬうちに帰宅できました。

結構無茶な計画ではありましたが、実質は殆どが歩きで、走る事も無く、1日でこれだけのコースを回る事が出来ました。やはり、日頃の鍛錬と無駄を省いた軽量な荷物で、もちろん、十分な準備と天気を読んでの行動は必要ですが、我々の年齢になってもアルプスの日帰り縦走が可能だと言う事は今後に夢が膨らみます。
さあ、来年はどこに行こうか?。
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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメント

Secret

すごいですね

登山しんどそうですが、きれいな景色見たら、しんどいの吹っ飛ぶのでしょうか?しかし綿密な計画のもと、いつもながら素晴らしい練習ですね。

No title

なるほど表銀座日帰りは可能なのですねぇ・・・
って普通無理ですぅ

No title

月曜夕方仰ってた表銀座縦走の話がこれですね。
私は燕岳でも泊りなのに^^;
燕山荘からの下り早すぎです!

No title

お疲れ様でした。
素晴らしいコースご案内していただきありがとうございました。
1週間過ぎても、まだまだ余韻に浸っております。
こんな暑い盆地で仕事なんか~~いやだ!!(^^
次回に向けて・・また働きます。。。

Re: すごいですね

サスケさん、こんにちは。
たまには登山も(トレランじゃ無くって)良いもんですよ。サスケさんには運動量としてはちょっと物足りないかもね。でもあの素晴らしい景色と、空気の心地よさは格別です。たまにはいかがですか?。

Re: No title

Y田さん、こんにちは。
「アルプスの縦走なんて当然泊まりで行くものだ」という固定観念があっただけですよ。だって、六甲全縦と比べたら、獲得標高は変わらず、距離は半分ほどですからね。それより、計画と多少の経験でしょうか。

Re: No title

Ciaoさん、こんにちは。
時間が無いので仕方なく日帰りで行きました。出来れば燕山荘に泊まって朝陽や夕日を見てみたかったです。
下りはダブルポールで快適に下りれば、膝の負担も少なく、あっという間でした。

Re: No title

millionさん、こんにちは。
どうもお疲れ様でした。頂上往復だけよりも縦走ってまた格別だったでしょ。
この1週間は私も余韻と疲れに浸っておりました。
9月のアレが終わったら秋山でも行きましょうか?。

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